ワーキングホリデーのために英会話を習う

ワーキングホリデーに行くと決めて英会話を習う決心をしました。

ワーキングホリデーの英語だけでは武器になりません

ワーキングホリデー(ワーホリ)に行き、英語も話せるようになった、だから帰国後の職探しもきっと希望通りの仕事が見つかる、と思っている方も多いと思います。ただ、実際はそんなこと全くありません。

 

最近ですと帰国子女などの方も多くいます。また社内研修による英語学習・海外赴任経験者、留学経験者など英語が話せる人は今どきは全く珍しくありません。そのため、帰国後、面接で「ワーキングホリデーで2年間海外に行ってきました・英語は大丈夫です」なんて言っても大したアピールにはなりません。

 

特に英語を業務上必要とする企業・団体であれば「英語が話せる」なんて言うのは当たり前で、受験資格がかろうじてあります、と言っているようなものです。そのため、現地滞在中は語学だけでなく、その国で自分の得意技を磨いておく必要があります。

 

例えば、ワーホリ中のアルバイトでその国の食文化を徹底的に学んだり、観光地巡りをして観光ビジネスの知識を得る、または生活を通じ人脈を広げておく、というのも重要でしょう。

 

また、その国の事なら何でも聞いてください、というくらいその国の知見を深める、と言うことでも(最低限ですが)良いかもしれません。英語だけでは全く武器にならない、プラスアルファを身につけてください。